野球では、軟式野球と硬式野球がありますが、小学生では軟式野球をする子どもが圧倒的に多いです。中学生になると硬式野球に進む子もいます。ここでは小学生のジュニア用グラブ選びについて紹介します。
小学生のジュニア用軟式グラブの選び方
まずグラブ選びをする際、メーカーや色、サイズやポジション、値段などを考慮して決めます。革のグレードがよい商品や、限定商品などは値段も高く、通常商品でも価格は10,000円前後程度が目安となります。
毎日の練習や試合などで使用するものなので、しっかりとしたグラブを選ぶのがポイントです。種類はたくさんありますが、メーカー品で、ある程度のグレードのものであれば大丈夫でしょう。
しかし、一番大切なのは手の大きさにあっているか、身長に対してグラブの大きさはどうかということです。手の大きさにあっていないと、グラブが抜け落ちたり、グラブの開閉が上手にできないこともあります。
ジュニア用軟式クラブのサイズ選び
子供用のグラブのサイズ表記はメーカーによっても違いますが、SSサイズ~LLサイズまであります。おおよその目安は、
・サイズSS 身長120cm以下(小1~小2年生向け)
・サイズS 身長120~135㎝(小1~小3年生向け)
・サイズM 身長130㎝~145㎝(小2~小4年生向け)
・サイズL 身長145~155㎝(小4~小6年生向け)
・サイズLL 身長155㎝以上(小5~小6年生向け)
となっています。
またSSよりも小さい幼児向けのサイズを展開しているメーカーもあります。
あくまでもサイズは目安となりますので、実際に手にはめることができるのなら、手に付けて試すのが一番です。
身長が大きくても、ポジションによっては小さいグラブをはめることもあります。例えば内野手のように素早い動きが要求されるポジションでは大きいグラブは扱いにくい場合があります。実際に守るポジションや手にフィットするグラブを選ぶことが一番大切となりますので、サイズはちゃんと手にあったものを選びましょう。
守るポジション別にグラブを選んでみましょう
少年野球ではポジションが決まっていないことが多いので、オールラウンド用を購入することが多いと思います。むしろメーカーでは、すべての商品がオールラウンド用表記といってもいいほどです。しかし、最近ではプロモデルなどが販売されていて、ポジション別のグラブを展開していることもあります。
内野と外野であったり、内野であってもショートとサード、セカンドでは、微妙にグラブの大きさが違ったりします。
守るポジションによってグラブを選ぶのも一つの選択肢となるでしょう。
最後に注意点として、グラブは大きさや形が似ているものがたくさんあります。ジュニア用でも軟式野球とソフトボールがあります。ボールの大きさが違うように、グラブのポケット部分が違いますので、種類を間違えずに購入しましょう。お子様が少年軟式野球をするなら、ジュニア用軟式グラブを選びましょう。
野球を愛する者にとって、自身が使用する用具はとても大事なものです。特に直接手にはめて使うグローブは、大切に使い込むことにより、手に馴染み、体の一部のような感覚で操作することが可能になることもあります。ファーストミットも勿論そうです。
ファーストミットの魅力
ファーストミットは一塁を守る選手用に作られた特殊なグローブです。形が他のポジションを守るグローブより大きく作られ、形も大きく長く異なります。他のポジションのグローブと比べてみても、フォルムだけを見ても個性的です。
ファーストミットは、一塁ベースを守る野手が使います。プロ野球の世界では、主に外国人選手や強打者などが守備につくことが多いです。また左利きの選手が多いのも特徴です。高校野球などでは投手などが交代時に一時的に守ることもあります。
余談ですが、過去に野村克也氏が阪神タイガース監督時代に、ワンポイントでピッチャーを交代したい時に、投げていたピッチャー交代させず、一時的にファーストに守らせ、リリーフしたピッチャーが打者を抑えると、またピッチャーにも戻すという戦術をして、何度もピンチを切り抜け勝利をもたらしたこともありました。
ファーストミットの主な特徴として、ピッチャーの球を確実に捕球するキャッチャーミットと、操作性を重視した野手用グローブの両方の利点を併せ持っています。ゴロをさばく、他の内野手からの送球を捕球する、フライをとるなど、様々なプレイに対応するため、高い機能が求められます。
特に内野手から送球される、ショートバウンドや高い送球、低い送球などに対応し、少しでも早く捕球し、走ってくる打者をアウトにするため縦長に作られています。
また、内野手で左利き用のグラブがあるのは、投手とファーストミットだけとなります。
自分だけのファーストミットを作り上げる
一言にファーストミットといっても、ウエブ形状や、色、革質が存在します。また、大きさもやや小ぶりなものも存在します。メーカーによっても形がオリジナル形状を用いている場合もあります。手の大きさやプレースタイル、プロモデルなどから自分に合うものをしっかり選んで、長く使いたいものです。
グローブ本体は革で出来ているので、使い始めはグラブが硬く、ボールをはじいてしまったりしますが、使い込むほど味が出て、手に馴染んでいきます。そのためには、日頃のグラブのお手入れがかかせません。
汚れや劣化を防ぎ、常にいい状態でプレーするために、グラブについた汚れを落とし、保革用のクリームやメンテナンスオイルなどを塗ります。その塗り方にも個性が出ます。捕球面だけに塗る人、全体に塗って少し重さを出そうとする人など様々です。
ポケット(ボールを捕球する位置)の作り方も、人それぞれですが、自分の一番取りやすい場所をグラブハンマーなどで叩いて、しっかりとポケットを作りましょう。
そして、自分だけの世界に一つだけのオリジナルグラブに仕上げていきましょう。

弊社はバルダン社製の刺繍ミシン機を導入し、グラブやシューズやバッグなどにネームやマーク等の刺繍をしています。
自社加工ということで丁寧かつ最短発送を心掛け、様々なニーズにお応え出来ますよう努めております。
1月~3月は、まさに卒団シーズン!!
おかげ様で、卒団関係だけでも毎日10件越えを頂戴しますと、休日を返上しましての作業になります。
特に大型商品に関しましては、ひと手間二手間となるわけですがスタッフは手を休めずもくもくと作業を進めていきます。
頼もしいスタッフに支えられながら、そして何よりも・・・
商品がお手元に届きましたときのお客様の笑顔を想いながら
この繁忙期を愉しませて頂きたいと存じます。。
野球を始める際、まず必要となるのが道具選びです。特に、しっかりと自分に合うバット選びをすることが大切です。
自分に合ったバット選び
そこで、自分に合ったバット選びのポイントをご紹介します。子供にどんなものを買えば良いか迷っている方も、是非参考にしてみて下さい。
まず選ぶ必要があるのは、材質です。少年野球で使用される軟式バットの材質は、金属(アルミ合金)やカーボン(FRP)が一般的ですが、数年前より、ビヨンドマックス構造(ミズノ製)といって、軟らかい高反発素材を打球面に装着することでボールの変形を抑制しバットの反発係数を高め、さらなる飛距離アップをもたらす新素材の軟式バットが発売されるなど、様々な材質のものが発売されています。材質によって、全く特性が変わってきますから、きちんと材質の特性を把握した上で購入すると良いでしょう。
重さの観点から見るバット選び
次に、重さの観点からバット選びを見てみます。
一般的に、物理的に重くて、長いものの方が、よくボールを飛ばすことができます。しかし、重すぎたり、もしくは長過ぎたりしてしまうと、きちんと振ることができないので、ボールが当たる確率が低くなります。ですから、重さとしては、きちんと子供が今の筋力でコントロールできる重さのものを選ぶことが大切です。
一般的に、子供用のものとしては、重さが500g~620g、長さが74㎝から80㎝のものが多く選ばれています。しかし、体格などにもよりますから、どれくらいの重さのものが適しているのかを確かめてから、購入するようにして下さい。本人が希望するよりも、もう1段階軽めのものを選びましょう。
バット選びの際のポイントとして重要なのは、バランス
最後に、バット選びの際のポイントとして重要なのは、そのバランスです。バランスは、大きく分けて4つに分類することができ、各トップ、ハーフトップ、ミドル、カウンターバランスと呼ばれています。
トップは、先の方が重くなっているため、実際の重さよりも重く感じる場合が多く、遠心力の強いスイングができるのが特徴です。しかし、振り慣れていないとコントロールが難しいという難点もあります。これは、長距離ヒッターに特に多く好まれています。
バット選びの際は、3つのポイントに注意
カウンターバランスは、手元に重心があるため、振ると実際の重さより軽く感じ、バットコントロールがしやすいものです。しかし、その分遠心力は弱くなります。子供のバットは元々軽目なので、このバランスは少ないです。選手では、アベレージヒッターに多く好まれています。
ハーフトップやミドルは、トップとカウンターの中間のものです。バットコントロールもトップほど難しくなく、遠心力もカウンターほど弱くなりません。両方の良い所を取り入れられることから、一番多くの選手に好まれているものです。
材質と、重さと、バランス。バット選びの際は、この3つのポイントに注意して、ぴったりとフィットするものを選んでみて下さい。
昨年5月に発売してあっという間に完売した
ハイゴールドさんとのコラボバット!
おかげさまで発売以来、何度かの追加発売をさせていただきました。
今回、第2弾として、新たにカラーを2タイプにし
数量限定発売することとなりました。
材質や重さは前回と同じ中国アオダモを使用し、900g平均の
木製バットとなっています。
原材料などの価格高騰などもあり、厳しい状況ですが、
価格も前回と同じ、6,000円(税込)に据え置きです。
どうぞ、お気に入りの1本としてお買い求め下さい。
Staff:Y
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